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若い人も要注意!侵襲性歯周炎の実態

こんにちは。枚方市香里ヶ丘の歯科・歯医者なら、きたやま歯科・矯正歯科・こども歯科クリニックです。
日本人の成人の約8割がかかっているといわれる歯周病。年齢を重ねた人がかかるイメージがあるかもしれませんが、30~40代の比較的若い層に多く見られる「侵襲性歯周炎」という種類の歯周病もあります。

 

侵襲性歯周炎とは

 

歯周病は、「慢性歯周炎」「侵襲性歯周炎」「懐死性歯周疾患」「全身疾患の兆候としての歯周炎」の4種類に分かれます。一般的に「歯周病」というときは慢性歯周炎のことを指し、全体の約95%にあたります。
発症の割合は低いものの、症状の進行が速くてすぐに重症化するのが侵襲性歯周炎です。慢性歯周炎の発症のピークが38~39歳なのに対し、侵襲性歯周炎は10~20代の若年層にも見られます。
若い年齢層で重度の歯周病の方は、侵襲性歯周炎の疑いがあります。

 

侵襲性歯周炎の特徴

 

以下に挙げる特徴が見られると、侵襲性歯周炎かもしれません。

 

●発症する年齢が若い(30歳以下)
●家族の中に侵襲性歯周炎を発症している人がいる
●慢性歯周炎よりも歯槽骨が溶けるのが速い
●全身疾患の病歴との関連性がない
●特定の歯に発症している
●一般的な歯周病治療をしても改善されない

 

侵襲性歯周炎は、あっという間に重症化してしまう可能性があります。当てはまる項目があれば、早めに歯周病に特化した歯科医師にご相談ください。

 

侵襲性歯周炎の原因

 

歯周病菌にはさまざまな種類があり、侵襲性歯周炎に関連していると思われるのが「A.a菌(アグレガチバクター・アクチノミセテムコミタンス菌)」という特異性のある細菌です。侵襲性歯周炎にかかった人の90%以上から、このA.a菌が検出されています。
家族でかかる傾向があることから、この感染には遺伝的な要因があるとみられています。家族は生活習慣が似るので、病気の感染や発症の条件もそろう傾向があります。すでに家族の中でかかっている人がいれば、早めに予防ケアを行うなど注意した方がいいでしょう。

 

まとめ

 

慢性歯周炎も侵襲性歯周炎も、スピードの速さに違いはあるものの、進行を止めないといずれ歯が抜け落ちてしまう病気です。口腔内を清潔に保ち、定期的にお口の中をチェックして、異常があれば早期発見・早期治療に努めましょう。歯科医院で定期検診を受けたいという方は、枚方市の「きたやま歯科・矯正歯科こどもクリニック」までお気軽にご相談ください。